こんにちは京都府亀岡市のぺんき屋工房です。 下塗りはぺんき屋工房では基本的には少しランクの高いエポキシ系の下塗りを使用して塗装しております。 どんな塗装工事においても下地処理は大事となるからです。 下塗りをたっぷり塗った後はたっぷりと上塗り塗料を2回塗っていきます。 外壁を塗装させていただく際にも たっぷりと塗装できるようにぺんき屋工房ではローラーはかなりの頻度で交換するようにいたしております。 これは金額を抑えられて仕事をしている営業会社さんの下請けさんでは不可能だと思いますこれこそが自社施工と言いつつ自社職人ではないところとの 職人直営であるぺんき屋工房ならではの強みだと思っております。
作業中には、鉄部を金タワシで擦る音が、ギシギシギシギシ……と出るのですが、その時、まさにケレンを行っているとお考えください。この写真のとおり、雨戸などを始めとする鉄部に対して、手でもっているタワシの強力な研磨材で行っていきます。これが下地処理の１つの「ケレン」という作業です。
その他、モルタル壁の場合には、ヒビ割れした部分にシーリング材を注入していく作業もあります。サイディング壁のシーリングの増打ち、打ち替え等も下地処理に含まれる作業ですが、また、写真を撮影してご紹介しますね。
