モルタル壁の外壁塗装・きれいに仕上げるコツ

 こんにちはぺんき屋工房の鍵(かぎ)です。

今日も亀岡市での現場(屋根工事・外壁塗装工事)です。築30年後半で2回目の塗替えのお家です。
御近所様での塗替えの時の施工の様子を見ていただいていたようで、当店にご依頼くださいました。本当にありがとうございます。

今回は、外壁の上塗り2回目を塗装工事をしました。

そこで、今日のタイトルとおり、モルタル壁の外壁塗装・きれいに仕上げるコツを2点お話しますね。

1点目;中塗り・上塗りで色を替えない

1点目のコツは、中塗り・上塗りで色を替えないことです。

中塗りと上塗りで色を替える業者さんも居るようですし、それを推奨している方も居るようですが、私の職人経験からでは、中塗りと上塗りで色を替えると、5~6年位経つとうっすらと下の色が出てきたりします。

なので、私としては、中塗り・上塗りの色を替えないで、塗装をすることが、きれいに仕上げる1つ目のコツだと考えています。

2点目;新しいローラーにこまめに替える

2点目のコツは、新しいローラーにこまめに替えることです。

ローラーは、ある程度使用していくと毛が無くなってきて、塗料が乗りづらくなってくるため、こまめに新しいローラーに替えることが大切だと考えているからです。つまり、新しいローラーで塗装をしたほうが、1回の塗装でも、塗料がたっぷり壁に乗るので、必然的にきれいに仕上がっていくということですね。

これは、職人側が判断することではありますが、きれいに仕上げるコツの1つだと当店では考えています。

新しいローラーに切り替え、塗料をたくさん使えば、当然、材料費が多くかかりますが、お客様は一生のうちに何度も行うことができる塗装工事ではないため、1度、1度の塗装工事はとても大切な塗装工事であると考えているのです。

それが、ぺんき屋工房の考えです。

艶消しの色がとっても綺麗になってきました。 あとは鉄部の塗装と屋根工事です。

ではまた明日もご覧くださいね。

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