塗装ができない屋根材の場合や、ルーフィング(防水シート)が切れている場合は屋根カバー工法をオススメします。
塗装だと思って申し込んだのに屋根カバー工法になり、予算が多くかかってしまう場合もありますが、お家にとって必要な補修ですので、ご了承ください!!
屋根が痛んできている場合、塗装工事よりも屋根カバー工法をしたほうが良いというケースもあります。まずは屋根の不安を感じたら、プロの屋根技術者の目でしっかりと診断をしてもらいましょう。
ペンキ屋工房では、
◎「屋根塗装工事」をしたほうが良いのか?
◎「屋根の屋根カバー工法」をしたほうが良いのか?
◎「部分補修工事」で大丈夫なのか?
◎「まだ工事をしなくても大丈夫」なのか?
お屋根の状態を正しく調査し、お客様の人生にとって最善の方法をご提案差し上げております。
カバー工法は屋根の葺き替えよりも費用が安い
屋根カバー工法とは、既存の屋根の上に防水シートと新しい屋根材をかぶせる施工方法のことです。重ね葺きと呼ばれることもあります。
屋根を一度剥がして張り替える「葺き替え」工事を行う場合であれば、剥がす時の手間がかかり人件費が発生します。
既存の屋根材が2004年以前に製造された「スレート屋根」の場合は、人体に悪影響を及ぼすアスベスト(石綿)を含有している可能性があり、屋根材の処分費用が高額になります。
一方、解体作業を必要としない「カバー工法」は、短期間に低コストでリフォームできることから最近は人気を集めています。
カバー工事・施工の流れ
①古い屋根の様子(施工前)
②棟板金を撤去します。
もともとついている棟板金(鉄板部分)を全て撤去します。撤去の際は、屋根の下地を傷つけないよう留められている釘を丁寧外していきます。
③防水シート(アスファルトルーフィング)を張り付けます。
防水シートとは、雨漏りを防いでくれる大切なシートです。防水シートの寿命は約20年です。それ以上年数が経過している場合は、雨漏りする可能性がありますので、
カバー工法によって新しい防水シートを敷き直すことが、雨漏りを防ぐ一番のポイントになります。
⑥新しい屋根材を設置して完成です。(施工後)
メジャーな屋根材・ガルテクトについて(耐久は15年以上)
スーパーガルテクトは遮熱・断熱効果もあります。
屋根が金属だと、夏に室内まで暑くなると思ってしまいがちですが、スーパーガルテクトはその遮熱性・断熱性もあるため、人気を集めています。
スーパーガルテクトにの材料の「超高耐久ガルバ」は、従来のガルバリウム鋼板のめっき層にマグネシウム2%が添加されたものです。それにより亜鉛の消耗が抑えられさらに長持ちするようになりました。めっき層の厚みは約1.25倍になり、耐食性は通常のガルバリウム鋼板の約3倍といわれます。15年以上持ちます。
このようにお選び頂いた屋根材を敷き詰めていきます。一見簡単な作業のように見えますが、全て屋根上での作業であるため
◎天気の影響なども受けやすいこと
◎また1つ1つの部材がある程度の重さがあり、危険も伴うこと
◎それぞれの住宅の屋根のサイズに合わせて調整が必要であること
屋根カバー工法は、屋根葺き替え工事よりも費用が安く抑えられます。
ぜひ、ご相談ください。
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